【弐】山だ!海だ!峠200キロだ!そして緊急ピットイン(ーー;)
2013年 09月 03日
続きです(´∀`)
ルート152の走破を目指し長野側から静岡方面へ
山の中の狭くて荒れた峠道を走ります。
とはいえ道が綺麗なところでしか写真を撮っていないので
どんだけの酷道を通ったかの証拠がないのが残念です(^^;)
対向車はほとんどなく、でもちらほらはある。
油断しているとブラインドカーブを曲がってる最中に
対向車が突然現れるっす(;´д`)
道中2回くらいぶつかりそうなタイミングで現れました(>人<;)
一台は白の古いクラウンで明らかにあちらがオーバースピードで
こっちがかわさなかったらヤバかった~(;´д`)
ドライバーは若者、助手席はおじいちゃんで
どっちも顔面蒼白になってたがこっちもだよっヽ(`Д´)ノ
もう一台はダンプカー。
急勾配のカーブをギア下げながら
必死に曲がったら目の前にいたっていう(^_^;)
バイクと車がギリギリすれ違える感じで
何台か先に譲ってくれた車は
あの後どうやってすれ違ったのかと心配になりました(^^;)
予想はしてましたが道のいいところと悪いところが
ミックスしまくりでかなり疲れる峠道ヽ(´Д`;)ノ
ルート152に入る直前に給油してリセットしたメーターを見ると
100キロを超えても150キロを超えてもルート152は
まだまだ終わる気配なし(ーー;)
対向の車のナンバーもずっと松本ナンバーで
いつになったら静岡県ナンバーが出てくるんだよ!と(;´д`)
それぐらい長い長い峠道。
先に遅い車がいると譲ってくれマイペースに走れますが
ギアチェンジの連続で流石に疲れてきた...。
県境を越えて集落に入り
やっと浜松ナンバーになったころ。
目の前に遅い車が現れた。
マフラー改造に車高下げでいかにも走り屋風だったから
下手に抜いて本気出されて煽られるもいやだし...
と抜かずに後ろ走ってたらずっと法定速度以下(ーー;)
疲れてる時にこのトロさはキツイ(><)
気がつくと後ろには5、6台の車が連なってるし。
道幅が狭く抜くに抜けず20分以上。
疲れピークでねむすぎる(´-ω-`)
片側1車線になったところでやっと抜けた!
と、思ったらまた前方に激遅の軽トラが(ーー;)
オレンジ線だったし抜くかどうか迷って
軽トラが左に寄ったので抜きにかかったその時...
背後から私の右側に一台の車が出てきた。
ハァ(゚Д゚≡゚Д゚)?
シルバーの軽がまくってきたヽ(`Д´)ノ
いつの間に後ろに??
信じられない!
オレンジ線なのにあのスピードでまくるなんてヒドイ!!!
マナー悪すぎて頭にきたので追いかけたら
とんでもないスピードでした(ーー;)
地元民だからコーナリングも上手すぎで(ーー;)
するとここで突然の雨。
事故ってもしょうがないのでスピードは落としました。
結局また遅い車が数台いて
その車には追いついたけど
数キロ先の商店前で止まるというオチ。
急いでもないのにあの運転はないわ、おっさんヽ(`Д´)ノ
イカったおかげで雨足が途中かなり強くなったけど
それも気にならなかったわ(`Д´)
てな、出来事があってやっと完全片側一車線の道に。
道路表示も「浜松・浜北」と出て街中へ入りました。
そして道もいつのまにか渋滞。
そこから2車線道路になって大渋滞(´Д`;)
街中で暑い!
あとは宿を目指すだけだけど
結局200キロあった峠道で
ヘロヘロになった後でこれはキツイわ~(ーー;)
ミニストップでしばし休憩して再び走りましたが
慣れない土地の市街地の混んだ道路は
その土地によって走り方が違うから怖いよね。
浜松周辺は国道1号という広くて飛ばせる道が
走ってるからか運転荒いドライバーが多かったです。
2車線の青信号で先頭に立って加速するのに
並んで競ってくる車がいて微妙に抜かないように
スピード調整してるのがハッキリわかって
気持ち悪かった~(ーー;)
走り出しのバイクの加速にぴったり付いてくる
フォードの四駆とかもミラーで見てて怖かった(ーー;)
そんなこんなで宿に到着!
しかし予約した部屋はシャワーがないと言われ
大浴場ありますよね?と聞いたら男性用のみと!
汗だく過ぎて風呂無しはありえんっ(><)
しかたなくバストイレ付きの部屋に変えてもらったら
値段が千円くらい高くなってガックリ。
周辺の現場作業の人たちの宿だったらしく
ロビーのソファーで大声で下品な話してるし(ーー;)
宿失敗(つд⊂)
相変わらず地元の美味しいものなどは無しで
コンビニ飯とビールで1日目は終了。
続!
ゆるりと参加中です。ポチっとお願いいたします。