【弐】孤独も楽しい晩秋の峠ツーリング。
2016年 10月 25日
群馬側から124号の県境越えを目指す私とおナナハン。
鮮やかな紅葉を見た後
更に峠道をグーンと上って
この景色は新潟と長野県境あたりの林道と重なります。
ここからは下る一方。
そういえばここにたどり着く直前に
写真を撮っていたらエンジン切って下っていく
FTR辺りに乗ったアンちゃんが通り過ぎていきました(笑)
ガソリン節約かしらね(~_~;)
そして下って下って
お昼食べてないのでここで
持参したカロリーメイト的なものをかじって休憩でした。
その後は2号から141号に出ました。
あとは給油して帰途に着かないといけません。
佐久のシェルで給油して寒くなってきたので
その隣のローソンで防寒着を着込みました。
帰りのルートを考える。
やはり節約したいので...
再び秩父経由で戻ることを決めました。
今度はR299の十石峠を経由で戻ります♪
急がないと日が暮れちゃいます。
この時間から十石峠を行くなら
携帯の電波が通じないエリアもあるので
絶対に何事もなく通過しないといけません。
予定よりも遅い帰途なので急がなければ!!!
小一時間、落ち葉や砂が浮いた峠道を上ってきて
風が吹き荒れ温度表示は11℃。さむーい!
このタイミングで来れてよかったー!
完全に真っ暗になるのも時間の問題なので
急いで峠道を下ります。
路面の状態はもちろんいいわけではありませんが...
全く苦にならず貸し切りの峠道が楽しすぎました!!!
そして思ったのが十石峠付近って
酷道呼ばわりを返上したのかな?
初めて走ったころに比べ舗装がだいぶ直されていて
私としては今回酷道感は感じませんでした。
特に長野側は狭いカーブも拡張されていたり。
それと前回走った冬期閉鎖解除の直後のほうが
砂の浮きが激しく路面は荒れていましたしね。
途中すれ違う車やバイクはゼロでした。
が、だいぶ暗くなってきたころ
路肩にレンタカーが停まっていて
その横に
外国人がこちらをナイス!といった表情で
通過するのを見守ってくれ(;´∀`)
あの人今からあの峠道を行くの?大丈夫?
とこちらが心配になりましたよ(・・;)
そんなこんなで冬期閉鎖間近区間から
上野村の集落内にたどり着き一安心。
でもすでに17時半近くなっていて
今からだと自宅到着が何時になるやら。
にゃんずが腹空かせて待っている!!!
と思うと一刻も早く帰らないと(^^;
いつも夕ご飯は遅くとも19時なのです。
ここからだと一番早いのは上信越道の下仁田ICから高速?
いやいや、関越道本庄児玉ICからのほうが高速代も安く済むんじゃ。
ツーリングマップルを忘れたので
停まって携帯のナビ見る時間ももったいなく思い
勘で本庄児玉ICを目指すことにしました。
17時20分。
神流湖の付近は真っ暗でスモークシールドだと暗くて
前の車のテールランプを頼りでは
カーブが見えづらく何度かヒヤッとしました。
地元ドライバーの流れに乗っていたので
そこそこのペースだったのですよ。
真っ暗なのに、あの赤い橋がちらっと見えた(;'∀')
そこから13号で長瀞方面へ一旦向かい
花園IC目指すかと思われましたが
結局本庄児玉ICへたどり着き関越道に乗りました。
時短でトイレ休憩のみで出発、
うーん、20時までには帰れそうにないなぁ。。。
と、思ったのに
環八も適度に混んでましたが
ジャスト20時に自宅に帰宅!
我ながらキツネにつままれた気分(;´∀`)
みんにゃ、ただいま~!
にゃんず勢ぞろいでご飯くれくれコールとなりました。
今回の走行距離は400キロほど。
適度に緊張感のある峠道をガッツリ走れて
大満足なツーリングでした♪
ブドウから酷道299あるあるルートですね。
秩父に戻るのが億劫で再びブドウから佐久~川上~清里と走って記憶を無くしながら帰還をして嫁に怒られたことを思い出しました。(^^;雁坂あたりも冷え込むから落ち葉がどうですかね。南木~上野は軽井沢のターンでよく嫁も走るルートですが・・上野を嫌うんですよ(御巣鷹山があるので)
私はこのエリアは林道も沢山あるので大好きです。
(嫁には内緒で御巣鷹の慰霊登山を年に一度はしています。)
こんにちは。
毎年の慰霊登山ご苦労様です。奥様は怖いんでしょうかね(~_~;)
私も一度はしたいと思いつつ先延ばしにしております。
通るたびに後ろ髪をひかれています。
酷道の落葉や落石もソロで走れば集中するので
あまり気にならないですが
交通量があるところはイヤですね。
雁坂も紅葉の見ごろはあと10日位ですかね。
残り少ないシーズンをご夫婦で楽しんでくださいね。